あなたにとって仕事で一番大切にしたいものは、何でしょうか?
そして、今の仕事はそれを満たしてくれていますか?
今は既婚未婚に関わらず働く女性がとても多い時代です。
仕事とは一般的にお金を稼ぐ(食べていくため)というイメージがありますよね。
しかし、本来仕事の語源は「事に仕える」とです。
事に仕えるとは、人や社会のために事をするということ。
これが本来の意味です。
そう考えると、本来仕事はやらされるものではなく、自発的にやるものとなります。
決して、やらされると強制されることではありません。
一方、食べていくため
生活するために働くのは労働です。
こちらは与えられるものがあって、それを熟していくイメージでしょうか。
自分がやりたいことで食べていけるのが理想だと思いますが、実際、簡単なことではありませんよね。
当然、まず生きるためには食べていくために収入を得る必要があります。
社会人なら誰もが感じるように、働いてお金を頂くというのは大変なことです。
仕事と労働。
あなたはどちらを選びたいですか?
今の環境で自分に与えられた役割の中、それをどう仕事に変えていけるのか?
そこを考える上で、その限られた中で今自分は何ができるのかを考えることが大切です。
どんな恵まれた環境にいても、それに感謝できなければ不満は生まれます。
また、どんなに大変な環境でも、そこに学びや感謝を持つことが出来れば恵まれた環境に変えることができます。
労働(ここで言う意味です)を仕事に変えることは自分の考え方、心の持ち方で変化させることは可能ではないでしょうか?
毎日会社へ行き、嫌な上司の監視の下で不平不満を言いながら日々繰り返すのと、この資料一枚を見る人の気持ちになって作成してみる。
この2つの方向性はその後を大きく変えます。
お金は全てではありませんが大事だし必要なもの。
だからこそ、どんな視点で働くのかを自分なりに考えてみることも必要ではないでしょうか。
そうすれば働き方も、感じ方も変化が生まれてくるもの。
今いる環境に対しても、今後転職を考えている方も、そんな視点でお仕事を捉えてみると新たな可能性やモチベーション、やりがいが見えてくるかもしれません。
環境は変えられなくても、心の持ち方で自分を変えることはできます。
今の環境を今までと違った視点で見てみること、今日から挑戦してみてはいかがでしょうか。