言葉はなくても分かり合えると言われますが、
皆さんはどう思われますか?

実際、日常では人間関係に悩んでいる人が
多いですよね。

言わなくてもわかる。
本当にそうでしょうか??

『他人は互いにわかり合えないものです。
わかり合えないからこそ、言葉があるのです。』(養老孟司)

言語が違うのならまだしも
同じ日本語同士でも理解の違いに
悩むことは多々あります。

「言わなくてもわかるはず」は、
コミュニケーションを取るのを
放棄しているのと同じです。

自分はそう思っているとしても、
相手は自分とは違います。

察して欲しい、
気づいて欲しいがある限り、
コミュニケーションにズレが生じたり、
分かってもらえない、伝わらないになってしまいます。

人間関係をスムーズにしたいのであれば、
相手の気持ちを想像したうえで、
自分から自分の言葉で伝えることが必要です。

プライド、照れ、意地など
色々あって素直に伝えることが難しいこともあるかもしれません。

そういった理由で自分から言葉を使わないのであれば、
それだけの相手、それだけの物事ということになるのではないでしょうか。

本当に大切な相手だったり
本当に大切な物事であるなら、
きっと何としてでも上手くいくようにしたいですよね。

今は言葉よりも文章だけのコミュニケーションが
主流になりつつある世の中ですが、
・あえて言葉を大切にする
・言葉を使う
ということをしてみると、
よりコミュニケーション上手になれるかもしれません。

言葉の力を上げていきたいのであれば
語彙を増やす=読書です。

自分がいいと思う本を
たくさん読むことがおすすめです。

オンラインで話す機会に加え、
人と会う機会が増えてきた今だからこそ、
あえて言葉の力を大切にしてみてはいかがでしょうか。

きっと今以上に自分のことを
理解してくれる人が周りに増えていき、
より毎日が楽しいものに変わっていくと思います。

分かり合えないのを前提で、
試行錯誤するのも成長する大切な機会。

そう思いながら、
どんどん周りの人たちと磨きあっていけるといいですよね。

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