人に何かを伝えた時、相手に伝わらなかったり誤解されたという経験はないでしょうか？
今は特に文章だけのコミュニケーションがメインの時代。
以前よりそういったケースが増しているかもしれません。
価値観や立場、状況など人それぞれ。
どれだけ丁寧に伝えたつもりでも受け取り違いや誤解が生じ、お互い嫌な気持ちになることもあります。
自分の伝え方を考えるのは言うまでもないですが、伝えたことに対しては後は相手がどう受け取るかです。
伝えたことではなく、伝わったことが全てです。
だからこそ、どうしたら伝わるかを考えたり言葉を選ぶことが大事です。
日常の小さな衝突、大きな衝突、もしかしたらそこの意識を変えることで結果が変わることもあり得るかもしれません。
自分が感情的になって伝えてもその裏にある本当に伝えたいことは伝わらないでしょう。
結局は、自分がどれだけ伝えても相手の受け取り方次第です。
価値観が違う人に対しては自分が精一杯伝えて伝わらなければ、仕方がないこともあります。
まずは自分が相手に伝わる伝え方ができていたのか？
そこを振り返った上で、委ねる。
その勇気と潔さを持てるようになると、もっと自分が伝えたいことにより純度が増すと思います。
言葉に想いは乗り、分かる人には必ず伝わります。
伝えたい想いがあるからこそ、相手を思いやる。
そんな想いが伝わる言葉、改めて見直してみてはいかがでしょうか？
色々難しいと感じることもありますが、人は人で磨かれるもの。
勇気を持って、人に磨かれ成長する機会へ飛び込んでいけるといいですよね(^^)
