これをやろう、あれをやりたいと想いながらも、なかなかできないことってありませんか?
そのたびに、自己嫌悪に陥ってしまうという人もいらっしゃるかもしれません。

人は習慣の生き物です。
そのため、すぐ動く、変化することも習慣にない限り、なかなかできないのが自然です。
あなたが怠け者だとか、できない性格だからではありません。

とはいえ、そのままでいては何も変える事ができません。
ではどうしたら、自分を動かし、動ける人になれるのでしょうか。

自分を動かすには

私たちの思考は、行動と繋がっています。
行動できない理由は、本当は「やりたくない」と思っているからです。
心の底からやりたい!!と思っていたら、人は動けるものです。

やれないのではなく、やりたくない。
本音はやりたくない、面倒などと思っているから、自分に言い訳をしてやらないという選択をしてしまう自分がいるんですね( ;∀;)

例えば、明日から毎朝5時に起きるぞ!と決めたとします。
果たして続くでしょうか?

何かをやろうと決めた時、それをやる事が目的になっているとしたら、おそらく続かないでしょう。

要は、「本気で」それをやりたいかということです。
そのやりたいという気持ちを明確にするために、それをやる目的(つまり何を得られるか)を明確にしておくと良いです。

自分を動かす、動ける人になるには、動く目的を明確にすることです。

「○○をする。それをしたらこうなれる」と考えてみると、目的が明確になります。
だから、自分から動く意識を高めていけます。

この意識、習慣をつけることが、自分を動かすコツです。

なかなか動けない人や自分に言い訳をしてしまう人は、「これをすることで、どうなれるか?」という事を考えてみると良いです。

自分を動かし、動ける人は自分を律することのできる人。
それこそ自立した人になるためには必要なことではないでしょうか。

小さなことから自分を動かし、自ら動く喜びを積み重ねていきましょう!