自分の意見があっても、相手の顔色を伺って意見が言えないなんて事はありませんか?

「これとこれ、どっちが好き?」と聞かれて、どちらかを選ばなければいけないとか、
相手の好みに合わせるために相手の意見を気にするあまり、相手に合わせた答えにしなきゃとか・・・

自分の意見より、相手の顔色を気にして自分の意見が言えない人になってしまうのは勿体ないことです。

何より、素の自分が見せられないことで相手に合わせて自分を演じなければなりません。
それだと自分も疲れてしまうし、表面上のお付き合いしかできなくなってしまいますよね。

そういう状態になってしまう人は、自分の評価を周りに委ねている状態です。
自分の人生の舵取りができずに流されてしまうから、自分の気持ちがわからない、自分の意見がない人と思われてしまうのではないでしょうか。

過去の様々な体験で意見が言えなくなってしまうことも当然あるでしょう。
それは簡単にどうこうできることではないかもしれません。

しかし、人はそこを乗り越えていくことで得られるものがあるのも事実です。
時間はかかっても自分を演じなくてもいい状態で人と関われる人になることで、自分が求めていることがわかったり、自分らしく生きる喜びを感じられるようになるのではないでしょうか。

せっかく意見があるのに言えないのは、本当の自分を伝えるチャンスを自ら逃してしまっているのと同じです。
あなたの持つ本当の魅力を伝えられないのは、やはりもったいない事です。

自立した女性になりたいのであれば、やはり自分の意見をきちんと言える人になる必要があります。

真の自立した女性とは、自分の人生を責任持って生きる人。
自分で責任を取る覚悟があるから、自分の人生を自らの意志でコントロールできます。

だから、いざという時にも強いし、乗り越えるたびに輝きを増していくから周りに人が集まってきます。

自分の評価を誰かに委ねることなく、自分の意志を持って生きること。
その基本となるのが「日常から自分の意見を言える人になる」ということです。

その練習として、テレビや雑誌など誰かの意見に対して自分はどう思う、考えるかを日常から意識してみる。
それが習慣になっていくと、自分の意見に今より自信を持てるようになっていくと思います(^^)

成長のペースは人それぞれ。
自分のペースで少しずつチャレンジの数を増やしていけるといいですね!