今まさに転職や引越、恋愛など今いる環境を離れ、何かしら変化をしようとしている方もいらっしゃると思います。
そう思ってもその時までは迷ったり、不安が募ったりするものですよね。
人が変わりたいと思う時や何か変化を求める時は、何かしら新たな学びや機会が待っている時ではないでしょうか。
そのタイミングだからこそ、自分の気持ちに正直に行動できるかが問われます。
新たな何かに飛び込む時や何かを得たい時には、その対価として何かを手放す必要が出てくるでしょう。
多くの人は、慣れた環境を手放すことに不安や寂しさも感じるものです。
しかし、その痛みや不安を乗り越えることを避ける限り、変化することは難しいでしょう。
手放すことは犠牲ではなく、「新しい何かのためにスペースを作る」ということです。
例えば、髪を切るとか引越、断捨離にあるように髪を切る、物を捨てるという行動によって何かを断ち切る、手放しています。
だから、髪を切ったり、断捨離をするといいことがある(実際に起こったという声が多い)と言われるんですね。
自分がなかなか行動できない時は、このように形から入るのもいいと思います。
一番避けたいのは、周囲に不満ばかり言いながら悶々と日々を我慢すること。
今のままでいいと現状を受け入れられる、自分に納得できる理由があればいいですが、本当にやりたいと思う事があるのに何かを言い訳にして時間だけ過ぎるのは、やはり自分らしさから離れてしまうのではないでしょうか。
変わるのがいい、変わらないのは良くないのではなく、「自分が納得した選択をできているのか?」
これが一番大事です。
自分の意志で決めて行動したことは、どんなことがあっても納得できるはずです。
誰かに言われたから、止められたからで人生の選択をすると何か起きた時に必ず不満が出てきてしまいます。
だからこそ、変わりたいと思った時は自分の心の声に耳を傾け、自分の意志で決めることが大切です。
そしてそれが逃げではない事。
これが大事です。
逃げたら逃げた分、また同じ課題がやってきます。
だからこそ、自分の気持ちに正直にいきましょう。
仕事も人間関係も何でも自分の意志を相手に伝える時には勇気がいるものです。
その勇気をどう扱うか、自分なりに試行錯誤は必要ですが、勇気がいるのは、最初に決める時だけ。
その一歩の勇気を出せるかどうかで、変化を楽しめる人になっていけます。
変わると決めれば、人はその先に向けて考え、行動していくようになります。
手放す勇気を持って行動することで、自分も周りにも何らかの変化が生じてくるでしょう。
手放し空いたスペースがあるからこそ、予想を超える面白いことが入ってきます。
その時を楽しみに勇気の一歩を踏み出す。
それこそ、転職や人間関係、環境を変えるといった変化を楽しめ、新たな事にチャレンジできる人になる秘訣です。
変わることを恐れず、日々の小さな事からいつもと違う選択をする。
そんな風に、変化に対応できる自分になる癖づけも、いざという時の力になると思います(^^)
人生やってみて初めてわかることもあります。
皆さんの最初の一歩、いつも応援しています!