あなたは、今の仕事、環境にやりがいを感じていますか?
毎日同じ繰り返しでやりがいがない、1日が長いと感じているという人も多くいらっしゃるかもしれません。

環境や状況に関係なく、やりがいを持つことは可能です。
やりがいは自分次第だからです。

では、どうしたら常にやりがいを感じられるのでしょうか?

人がやりがいを求める理由

興味のない仕事に携わっている、手が空いて何もやることがない時など、何とも言えない辛さを感じるものですよね。

人がやりがいを感じる時は、目の前の事がただ楽しいからではなく、
自分のやっている事が誰かの役に立っている、自分自身の成長や変化を感じられる時です。

やりがいを感じると自分の価値や存在意義を実感でき、心が満たされるという充足感が得られます。

人がやりがいを求める本当の理由は、ここにあるのではないでしょうか。

常にやりがいを感じるためには?

どんな環境でもやりがいを感じられる人は、やっている事が何(誰)に役立つのか、といった意識を常に持っています。

元ライブドアの堀江貴文さんが著書で書いていましたが、やりがいは見つけるのではなく、自らが意識して作るものという事です。

自分なりに目的(目標)や意味を見つけ、やりがいを作り出すことができれば、どんな環境でもやりがいを常に感じられる
ようになります。

そういう視点で見ていくと、何気ない日常の中でもやりがいを見いだせるのではないでしょうか。
限られた環境の中でやりがいや楽しさを見つける事は、自分で考える力、創造力を鍛える機会にもなります。

目の前の事に目的を持ち、昨日より今日の自分を高めるために何をしたらよいのか考えてみる。
仕事にやりがいがない、つまらないと思った時こそ、お金を頂きながら成長させてもらえる機会と捉え、今の環境で何ができるかを見付けることに意識を持ってみてはいかがでしょうか。

それでも見つからない、やり切ったと自分が思えば、転職もアリだと思います。

自分がどんな仕事に向いているのか知りたい方は、自分を活かせる適職が分かる適職診断も一つの参考になるかもしれません。

どちらにしても、目の前の現実から逃げない、きちんと向き合い乗り越えること。

それが自分で自分の人生を生きるということにつながります。

昨日の自分より今日の自分で、今日も乗り越えていきましょう!