自分のこと、どれくらい理解していますか?
理解して欲しい、
分かって欲しい。
同じ環境で育ったはずの家族でも、分かり合えないこともあるのではないでしょうか。
多くの人は自分で自分がわからないのに、人には理解して欲しい、分かって欲しい。
相手にそれを求めるのはいいですが、相手に求める前に、まず自分ではないでしょうか。
自分を知るということ
自分が一番わからないとよく言われます。
それくらい向き合うのは難しいということですよね。
難しいに加え、自分と向きあうには勇気がいることです。
見たくない所、フタをしている部分に触れる必要が出てくるから。
弱い自分、
いじわるな部分、
ドロドロした部分、
誰にも言えない秘密 etc
自分を好きになるなんて、
とんでもないかもしれません。
しかし、完璧な人なんていないですよね。
(完璧そうに見える人はいますが…)
色々な感情があるのは当然です。
自分の心を守るためだったり、社会で人と共存するには必要なことです。
それも含めて人間だし、感情があるから感動できるし、人の痛みもわかるのではないでしょうか。
なぜここまで定期的に自分と向き合う大切さを伝え続けるのか?
それは私自身が向き合うことで自分を好きになり、自分の人生を歩もうと思えたからです。
強くなるために生きてきた10代、20代を経て、そこで一番認めたくなかった自分の弱さと向き合いました。
最初は抵抗していましたが自分の中にある弱さを認め、受け入れ始めた時から生きることが楽になったからです。
これは私の体験なので、課題は人によって違いますが自分と向き合わずして、課題をクリアすることは不可能ではないでしょうか。
人に目を向けている間は、自分は疎かになっていたりします。
自分を好きになりたい!
理解して欲しい、
分かって欲しい。
そう思うのなら、まずは自分を知ることからはじめましょう。
自分を知り、自分と向き合うことができれば、堂々と人に理解してもらえる人になれますよね。
そして、もう一つ大事なのが、自分から心を開いて相手に安心を与えられる人になることです。
人は察する生き物。
いい意味でも悪い意味でも、分かる人には伝わるものです。
理解してと訴えるのではなく、自分から相手を理解しようとする気持ち。
それこそ理解したいと思われる人になり、周りから興味を持ってもらえる素敵な女性ではないでしょうか?
そして、わからないから人は面白い。
そう思います(^^)
今日もお読み頂きありがとうございます!