今回は前回の人間関係の手放しに続き、
手放すことで心のスペースを作る「感情編」です。
ということで、「感情」の手放しについてお届けします!
ところで皆さんは、自分の感情と上手に付き合っていますか?
今は怒ることがあるの?と聞かれる程、感情のブレがなくなりましたが誰よりも喜怒哀楽が激しかった私。
20代、30代はもう大変でした・・・
カチンときたら言わないと済まない、年上の男性と本気で大喧嘩になったことも何度もありのどうしようもない人間でした(゚Д゚;)
私自身の経験からですが、自分の感情と上手に付き合うには、コントロールするのではなく、自分を知り、心の癖を知ることです。
感情は水の流れと同じです。
ということは、溜めることもできるし、循環させることもできるということです。
皆さんの心の川は、スムーズにきれいな状態ですか??
川は流れが滞ると苔やごみ、泥が溜まりますよね。
流れがないと蓄積し続けます。
感情も同じでため込んでいる限り、蓄積し続けていくということです。
いい感情は発散され、流れがスムーズに起こるので溜まりません。
一方、怒り、悲しみ、妬みといった感情は抑圧されることが多いので、心に溜まり続けます。
そうするとどうなるのか?
「心のスペースがなくなる=余裕がない」という状態になります。
それが日頃の不平不満につながり、チャンスや新たな何かが入りたくても入るスペースがない勿体ない状態になってしまうということになりかねません。
流れに乗る人、乗れない人の違いはそういった所にもあります。
感情の手放し、整理は簡単ではありませんし、自分一人だとなかなか難しいものです。
だからこそ、人と話をしたり、色々な本を読んだり、心を洗い流す静かな時間を持つといったことが必要です。
まず大事なのは、自分の考え方、心の癖に気づくこと。
自分を知ることかが大切です。
手放してスペースを作るというテーマで、人間関係、感情という一番やっかいな2つをピックアップしました。
人それぞれ抱えている悩みや状況、感情は違うでしょう。
そうであっても、どんな状況にあっても、最終的に人は幸せになるために生まれてきたのだと思います。
だからできない理由を探すのではなく、やれることからやってみる。
それが大事ではないでしょうか。
不器用でも素直な人が一番成長する。
これは多くの先輩から頂いた言葉です。
多くの人が感じているように今は世の中の転換期。
その転換期に自分はこれからどうしたいか、どうなっていきたいか?
明確でなくても、大枠でもイメージを持つというのは大きな意味があると思います。
目先のことにとらわれて大切な時間を悶々と過ごすのではなく、自分らしくワクワク過ごしていく。
その方が心も喜ぶと思いますがいかがでしょうか?
自分に言い訳することなく、素直な気持ちで心のスペース作っていけるといいですね!