あなたは誰かとご飯を食べにいく時、

自分が食べたいお店を決める方ですか?

 

それとも、

相手に決めて欲しいタイプでしょうか?

 

例えば、

気になる男性と2人でディナーに行くとします。

 

仮にあなたが決められないタイプであれば、

心の中では決めてもらいたいと

思っていのではないでしょうか。

 

ここで、

相手の男性が物事を自分の意志で決めたい

という価値観、願望を持っている人であれば、

お店もすんなり決まり、

スムーズに楽しいディナーになることでしょう。

 

このように、

自分がリードしたいと思っている相手には、

リードしてもらう立場でいる自分になることが

大切になります。

 

では逆に、

自分は優柔不断、相手の男性も決めて欲しい

と思っているとしたら、どうなるでしょうか?

 

おそらく、

どちらかが決めない限り、

お店が決まらず時間だけが過ぎていくでしょう…

 

これではお互いにお腹も感情も満たせない

という結果になりかねません。

 

もし、あなたが楽しいディナーを過ごしたい、

また誘われたいという気持ちがあるなら、

 

自分も決められないタイプだったとしても、

相手が決めてもらいたいという価値観を

持っている人だと先に分かった上で、

あらかじめお店をリサーチして決めておくことも可能です。

 

そうすれば、

相手の価値観を尊重し、

願望を満たすことができ、

また会いたいと思われる人になることができます。

 

相手の見た目・身に着けているものから、

どんな価値観を持っているのかを見つけ出し、

自分が先にできることがわかる。

 

これも色彩心理が役立つ理由です。

 

次回は

「相手の価値観を知るということ」

について、お届けします。