こんにちは!
急に秋が深まってきましたが、いかがお過ごしですか?
季節が変わってしまいましたが、
「好きな色」「気になる色」に続いて今回は「苦手な色」についてです。
苦手な色(嫌いな色)はありますか?
その理由は何でしょうか?
何となく好きじゃない。
見ると気持ちが良くない。
似合わないと思うから etc.
理由は様々だとしても、苦手な色、どうしても受け入れられない色がある方もいらっしゃると思います。
苦手な色とは、自分が受け入れたくない、受け入れられない価値観や人を表しています。
例えば、黒が苦手な人であれば威圧的な上司やパートナー、完璧主義な人に対してストレスや距離を感じているのかもしれません。
私の話ですが、私は子どもの頃からずっとピンクが苦手でした。
過去の自分を振り返ると、「ピンク=女性、弱い、負ける」のイメージがあったからです。
男女関係なく遊んでいた子どもでしたが、心の中で男の子に負けたくないと思っていました。
それは大人になっても続き、自分の弱みを見せたら負け、泣いたら負けという大人になりました。
そんな私が縁あって、色彩心理・カラータイプを学ぶことに。
ピンクのキーワードにある「甘え上手・依頼心」
私がピンクを絶対選ばなかった理由はここにあったんだと気づくことができました。
強くならなきゃ、一人でがんばらないといけないと自分で自分を苦しめていたんですね(^^;
嫌いは好きと表裏一体。
今の私から見ると、女性である自分を受け入れ、楽しんでいるピンクが似合う女性にどこか憧れがあったのかもしれません。
そう言いながらこの記事を書いている今は、サーモンピンクのカーディガンです。
苦手だった理由を知り、自分の心を知ることで好きとは言えませんが(笑)今は似合うピンクをコミュニケーションの一つとして取り入れられるようになりました。
結果的に、色のことを学んだことで自分のことがより分かるようになり、
自分のことを受け入れられるようになりました。
色は人に置き換えることができます。
もし、今の自分を好きと言えない、自分の中ですっきりしていないものがあるとしたら、色を通して自分のことを知るきっかけになるかもしれません。
色には良い悪いはありません。
今の自分にとってどんなイメージなのかで、その意味や心は変わります。
あなたの「苦手な色」は何色ですか?
そこに自分を知るヒントがあるかもしれません。
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