あなたは、自分の色を持っていますか？
仕事の時、デートの時や勝負の時など、色を使い分けている方も多いと思います。
自分にパワーを与えてくれる色を知っていると自分の潜在的や魅力を最大限に活かすことができるようになります。
今日はそんな色のお話です。
自分の色を持つメリット
自分の変化は、一番自分が気づかないものです。
しかし、簡単に自分が変化したタイミングを見付けることができます。
それは、好む色、選ぶ色、身に着ける色が変わった時。
そんな時には何らかの変化が生じたサインと言えます。
色彩心理という分野があるように、色と私たちの感情はつながりがあり、色は私たちの感情に様々な影響を与えてくれます。
自分で変化に気づくには、日頃から色を意識しておくことが大切です。
そういった意味でも色を日常で意識し、理解を深めることはメンタルを常に確認して良い良い状態に保つバロメータになると個人的には考えています。
実際に私自身、身に着ける色、選ぶ色全てに意味を持って取り入れています。
色を上手に使いこなしていると言えば、東京都知事の小池百合子さんです。
先日の離党届を出した際は紺と白。
断固とした強い意志、揺るぎない決意が感じられました。
その後の会見で身に着けていた黄緑は、明るい希望を持って新たなスタートという気持ちが伝わってきました。
皆さんもそれぞれ色から感じる気持ち、感じたという方も多いかもしれませんね。
貴重な女性リーダーとしての話題もあり、彼女の色使いやファッションセンスにお気づきの方も多いのではないでしょうか。
様々な所でスーツの色が話題に上がるのは、本人が何も言わずとも周りが色に反応し、色がご本人の気持ちを周りに伝えてくれているからです。
人は色に反応します。
センスもさることながらＴＰＯに合わせた色遣い、まさに女性ならではの戦略です。
女性にとって社会は、まだまだ男性優位の社会です。
しかし自分の色を持つ事で、色を通して自分が伝えたいイメージを伝えられるようになるので、女性が社会で生きやすくなると思います。
自分をしっかり持つためにも色や色彩心理を知っておくと、これからはますます女性にとって強みとなり魅力となります。
男性に負けたくないと走り続けてきた私でしたが、色を取り入れ男性と対等に話すことができるようになりました（笑）
小池都知事のイメージカラーの緑は東京のシンボルカラーでもあります。
「バランス・調和・平和」の緑はまさにこれからの女性性の時代にぴったりのカラーだと思いませんか？
皆さんも自分を観察しつつ、自分の色をぜひ見つけてみて下さい(^^)
そこから新たな魅力を発見したり、自分を律することもできるようになると思います。
「色で自分の何を発信したいか？」
そんな風に色をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
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簡単な質問に答えるだけで、自分の持つ長所や自分が大切にする価値観、裏願望が色を通してわかります。
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