誰もが新しいことにチャレンジする時は、不安や恐れを抱くものです。
その不安や恐れをなくすため、自信をつけてからと思う人も多いのではないでしょうか。

多くの人が「自信をつけてから」と良く言いますが、残念ながら自信はいつまでたってもつかないでしょう。

それはなぜなのでしょうか?

自信は時間に比例しない

いつまでたっても自信がつかない理由は、自信はつけるものではなく、動いた後の経験からついてくるものです。
どれだけ時間をかけても、何もしなければ今のままでしょう。

自信が欲しいと思うのであれば、
考える事をお休みして、行動する、飛び込む勇気を持つ事です。

スポーツであれば、本番のためにコツコツ練習をする、体作りをする事も行動の一つです。

ネガティブな感情は、時間がたてば消えるどころか、増していくものです。
あの時やっておけばよかったと後悔する事があるなら、やらなかった自分に対しさらに自信を無くしてしまいます。

今の自信がない自分を卒業したいのなら、
行動しなかった自分から、行動する自分へ変えるしかありません。

失敗を恐れるからこそ、自信をつけてから、準備をしてからと動けなくなるものです。やった事に対し、それが失敗かどうかは自分自身が決める事であって、人が評価するものではありません。

上手くいかなかったとしても、それは失敗ではありません。
このやり方では上手くいかなかったという経験です。
そして、自分は動いたという自信につながっていきます。

行動する上で大事なのは、頭であれこれ考えない事。

やって何も学ばないのは、失敗。
そこから学ぶことが「経験」です。
学ぶとは、このやり方だと上手くいかない、じゃあどうしたら上手くいくのかと次に上手くいく方法を考える事です。

それを繰り返し、上手くいった時にはじめて自信がつくのです。

自信をつけるには、まずやってみる事。
どんなに小さな事でも完璧でなくてもいいんです。行動を繰り返し、上手くいったという経験を積み重ねるという事が大事です。

例えば、情報を収集する、それをやっている人の話を聞くといった小さなステップからでも構いません。
行動するとは、それにつながる何かに対して動く事です。

今もし何かやりたい事があるとか、やってみたい気持ちがあるのであれば、とにかく動いてみましょう。

そこから得られる経験は、全てあなたの自信につながっていくものです。
一人でも多くの女性が、自分の壁を越えられる事を願っています!

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