他人に言われた何気ない一言で、
自分はどう思われているのか・・・
そんなことを意識したことはありませんか?
自分を抑えてしまい、
自分がわからなくなってしまう・・・。
そんな事があるのではないでしょうか。
今週は、
「ギャップ」
についてお届けします。
なぜ人は、
本来の自分と、他人が思っているかもしれない自分に
ギャップを感じてしまうのでしょう・・・。
それは、
自分以外の他人の存在があるからです。
誰かがいるから、
人は自分がどう見られているのかを気にする。
人には、
良く見られたい、嫌われたくない
という心理が働きます。
だから、
他人が自分をどう見ているのか・・・
他人が見ている自分・・・。
と
本当の自分。
このギャップを意識します。
他人が見ている自分とは、
「他人からの評価」
です。
他人の評価で生きていると、
その評価が基準となり、
他人の目ばかりを気にするようになります。
人の意見を取り入れる・・・大事です。
しかし、
人の評価で生きる・・・
これで、
自分の心は満たされるのでしょうか?
私自身、
見た目と中身のギャップについて
人から色々な言葉を頂いた一人です。
意外としゃべるんだね・・・
とか、
もっと、○○だと思っていたのに・・・etc
悩んだこともありました。
でも
今は、自分を客観的に見る要素として
受け止めるようにしています。
それよりも大切なのは、
自分は、
「どうなりたいか、どう在りたいか・・・」
ここにもっと目を向けることが
大切ではないでしょうか。 自分と他人の間に、なぜギャップが生まれるのか?
次回は、
「ギャップが生まれる理由」
から、ギャップを気にしない自分になるための
心の持ち方
についてをお届けします。