あなたは、やりたいと思いながら何ヶ月、何年とやらずにいることはありませんか?
耳が痛いという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうはいっても、口で言うのは簡単、しかしそれを実行するのは容易ではありません。
「そのうちやる」という名の通りを歩いて行き、行き着くところは「なにもしない」という名札のかかった家である。(ミゲル・デ・セルバンテス)
私自身が自分に対し戒めの言葉として、大切にしている言葉です。
出会った時には、上手いと思いながら、まさに人の痛い心理を突いていてドキッとしたのを覚えています。
私自身、明日がんばる、明日やればいいと言っていた一人でしたから(‘Д’)
言葉と行動が伴っていない人は、無意識の部分で本人は気づいていない場合が多いですが、実は本心ではやりたくないと思っている場合がほとんどです。
だから、やらない、やれない、後回しにしてしまう。
やりたいと口にする心の奥では行動する事に対する不安や変化への恐れ、失敗したくないといった複雑な感情が生まれます。
その感情に負けてしまうと、人や環境など自分以外の何かを理由にできないを正当化してしまうわけです。
それができない理由、言い訳ということです。
厳しいですが、その感情を乗り越えない限り、実行に移すのは難しいでしょう。
やりたいことを実行するには、とにかく実行する日(期限)を決めることです。
日にちを決めれば、実現に向かう意識のスイッチが入ります。
実行して上手くいかなかったとしてもそれは失敗でもないし、恥ずかしいことでもありません。
自分で決めて行動することが何より大事だからです。
決めて動くと、行動したという自分の自信になり、
動くことで変化が生まれます。
やれない理由は自分の中にある事を受け入れ、自分を止める感情を乗り越える勇気。
そこから本当にやりたいことをやれる道を進むことができるという事です。
何がなんでおやりたいこと。
それは何でしょうか?
自分の中の「本気度」
もう一度確認してみてはいかがでしょうか。
皆さんの可能性がさらに広がること、応援しています(^^)