あなたは、
何かを任されるとやる気になるタイプですか?
それとも、不安になるでしょうか?
責任とは、
本来やりがいや達成感を生み、
自分を成長させてくれるものです。
何の責任も伴わない仕事というのは楽ですが、
そこに、やりがいや達成感を感じることは
難しいでしょう。
責任があるからこそ、
困難があっても乗り越える気持ちや、
諦めない力が湧き上がってきます。
そして、その気持ちが強くなると、
「誰かのために」「何かのために」という
より大きな気持ちが生まれてきます。
しかし、その仕事に何の責任も伴わなければ、
自分のやっている事が誰かの喜びになるとか、
役に立つものとも思えないでしょう。
だから、
何のためにやっているのかわからない、
つまらない、
となってしまうわけです。
人に勇気と希望を与えるアスリートの方たち、
子供を持つ母親など。
人は自分のためではなく、
誰かのために、
と思った時に大きな力を発揮します。
つまらない仕事と思っていても、
それが誰かの喜びとなり、
誰かの役に立つものだと意識した時から
モチベーションは上がります。
例え結果が出せなかったとしても、
いいんです。
大事なのは、
責任を取る覚悟でやるという姿勢。
その姿勢が、自らを成長させてくれます。
やりたくないと思う事が目の前にある方は、
成長の機会という視点で
責任と向き合ってみてはいかがでしょうか。