誰もが何かしら悩みがあると思います。

この記事を読んでいる方の中でも、
まさに今悩んでいる最中という方も
いらっしゃるかもしれません。

悩みがあると気持ちも重く、
辛い状態になりますよね。

しかし、

悩みがあっても前に進む人、
ポジティブでいるという人がいます。

どこに違いがあるのでしょうか?

その違いは、

「悩む」か「考える」か

の違いです。

悩むとは、

ある出来事に対し、
後悔し、悲観的になり、
その事にとわれている状態です。

イメージ的には止まった状態です。

一方考えるとは、

起きた出来事に対し、
その原因を探り、
どうしたら解決できるか、

同じ事が起きないために
どうしたら良いか考える事です。

こちらは未来に向かって
動いているイメージです。

悩みがあっても前進し、
ポジティブでいる人は、
考える人です。

悩みを悩みととらえていない
という事です。

こうして比べてみると、

どちらが早くその状態から、
切り替え、抜け出せるのか
明確ではないでしょうか。

時間が戻せないように、
起こってしまった事実は
変えられません。

だから、

悩めば悩むほど後悔が生まれ、
悩みが尽きなくなります。

一時的に悩んだとしても、
早くその状況から抜け出す事を
考えていく方が、
より早く状況が
良くなるのではないでしょうか。

その状態から脱したい、
解決したいと思うのであれば、

悩むのではなく、
考える事が大事です。

悩みのない人も、
失敗しない人もいません。

壁に当たった時、
悩むか考えるかの
どちらを選択するかで、
その後が変わります。

悩んでいるうちは、
止まった状態で、
答えにはたどり着けません。

考えることで、
解決策や予防策が見つかります。

悩んでいる事があれば、
ただ悩むのではなく、
どうしたらいいのか考えてみる事です。

そうすることで、
悩みが悩みでなくなり、
解決方法が
早く見つかるようになります。

その結果、

悩み続ける自分から
ポジティブな状態に変化していける
ということです。