夢や目標に向けて動き出したけれど、
自分の決めたことを
達成できない自分がいる。

そんな自分に対して
イライラや焦りを感じたり、
できていないことに目を向け
自分を責めてしまうことはありませんか?

『長い階段をのぼる時、
その階段の全てが見えてなくても良いのです。
大事なのは、
目の前にある一段をのぼることです。』
(キング牧師)

大きく、遠い目標を持っていても
日々できることをやる。

そして、それを楽しめたら最高ですよね。

一日ごとに
目標に近づいている自分を感じながら、
目の前のことを楽しんでやる。

それがより遠くに行けるように
思います。

夢や目標へ向かっている人たちは、
共通して周りから見ると大変そうなことを
楽しんでいるように見えます。

その裏では誰よりも
地道な努力と継続の積み重ねです。

大きな目標を叶えるために
いきなり大きなことをやりがちですが、
それだとできなかった時に
自分のことを責めてしまいがち。

走った経験のない人が
フルマラソン完走を目標にして、
いきなり初日からフルの距離を走るようなものです。

それよりも、
今日、今週、今月できることを
一つひとつやっていくことが大切です。

大きな夢を持った上で
目の前の地味と思えること、
小さなことを着実にやっていく。

それができた先に
実現が待っているのではないでしょうか。

夢は誰でも語れます。
大事なのは語った後です。

志は高く持ちつつ、
まずは目の前のことを丁寧に着実に
やっていく意識を大切に、
一日ずつ夢や目標へ近づいていくこと。

それが夢や目標を叶える近道です。

できない自分に目を向けるのではなく、
今日の目標を作っていく方に目を向けていきましょう。

今日もお読みいただきありがとうございます(^^)